バイアグラジェネリック（シルデナフィル）の効果はどんな感じ？経験者が語るホントのところ

初めてED治療薬を検討する人にとって、そんな疑問や不安はつきものです。

この記事では、実際にバイアグラジェネリック（成分名：シルデナフィル）を服用した筆者が、その効果や副作用、注意点まで正直にお伝えします。体験者だからこそわかる本当のところを、包み隠さず書いていきます。

バイアグラジェネリック『シルデナフィル』とは？

僕が使っていたのは、画像のとおり富士化学のバイアグラジェネリック『シルデナフィル』です。

AGAの治療薬フィナリテリドを処方してもらっているイースト駅前クリニックでフィナリテリドと共に処方してもらいました。

たしか、1錠=900～1,000円ちょっとくらいです。

僕の場合は、AGA治療の副作用というよりは45歳を超え加齢による性欲減退で、持続しなくなったため使用した感じです。

ちなみに、「シルデナフィル」ってあまり聞き慣れない名称ですよね？

この項では、その辺のことを詳しく解説します。

ジェネリック医薬品とは？

まずは、「ジェネリック医薬品」とはなんぞや？ってところからです。

これに関しては、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ジェネリック医薬品とは、先発薬（今回の場合はバイアグラ）の特許が切れた後に発売される、同じ成分・同じ効果の医薬品のことです。

特許が切れた後に販売する「正式なコピー商品」のような感じと思っていただければ分かりやすいかと思います。

価格が抑えられているのが特徴で、シルデナフィルはバイアグラの主成分を含んだジェネリックです。

シルデナフィルの基本情報

そもそも「シルデナフィル」とはなに？って感じだと思いますが、シルデナフィルは成分の名称です。

バイアグラは、「シルデナフィル」という有効成分を含むED治療薬のことです。
つまり、

• バイアグラ＝商品名
• シルデナフィル＝成分名

ということです。

バイアグラは「シルデナフィル」を成分として作られた商品の名前ということです。

その特許が切れて、各社で「シルデナフィル」という名前で商品化したものと考えてください。

シルデナフィルは、血管を拡張させる効果があります。
陰茎への血流を促すことで勃起をサポートするわけですね。

とされています。

僕が実際に使ってみた効果と感想

ここでは、実際に使用していた僕が、シルデナフィルの効果と感想を解説します。

服用した経緯

お恥ずかしい話ですが、服用した経緯を赤裸々に告白します。

単刀直入に言うと、服用したのは持続力がなくなったからです。

僕自身はEDではなく勃つには勃つのですが、

• 加齢
• 妻との行為のマンネリ化

などが原因で、45歳の頃から行為の途中で折れてしまう事がしばしばになりました。

• 僕自身もふがいなさに落ち込んでしまうし
• 妻のことも「自分が原因かも」と落ち込ませてしまいました。

「これは夫婦仲が悪くなる」と思い、おもいきって服用を決意しました。

AGAの治療をしていたので、メンズクリニックに通っていました(イースト駅前クリニック)での、EDの治療薬としてバイアグラを処方してくれることを知っていました。

AGAの薬をもらう際に、あわせて今回の件も相談したところ、そのまま医師の診察を受けることになりました。

5分程度の簡単な診察で、処方してもらう事となり、その際、バイアグラよりも安いという理由で富士化学のシルデナフィルを処方してもらったというのが、僕が使用した経緯になります。

服用したタイミングと量

僕が使用していたのは、シルデナフィル50mgです。
これが一般的な量になります。

服用後、1時間程度で効いてくると説明を受けていたので、夜のタイミングに合わせて飲んでいました。

また、空腹時に服用するのが良いと聞いていたので、あまり夕食をドカ食いせずに使用していました。
まぁ、これに関しては、そんなに気にすることはないと思います。

どのくらいで効き始めたか？

僕の場合、服用して30分ほどで体がポカポカしてきて、軽いほてりのような感覚があり、眼が白い部分が赤くなってきました。「効いてきたかも」と実感します。

明らかに普段とは違う下半身に強い反応を感じます。
1時間が経ったころには、間違いなく大丈夫という感じになりました。

勃起力・持続力の変化

普段との大きな違いは「硬さ」と「維持力」があり、正直痛いくらいです。
自分の意志とかは関係なく、勃ち続けるので最初はかなり驚くでしょう。

もちろん、中折れもしなくなり最後までしっかり持続できた感覚がありました。
自信を取り戻せた瞬間でした。

気分や集中力への影響

効果が出たことによる安心感もあり、妻との時間に余裕が生まれました。
「失敗したらどうしよう」という不安が減り、行為中の会話や雰囲気も楽しめるようになりました。

バイアグラジェネリック(シルデナフィル)の副作用と注意点

男なら遊びでも「バイアグラを使ってみたい」と興味を持ちますよね？
その気持ちはよく分かります。

でも、一歩踏み出せないのは、副作用があるからじゃないですか？

たしかに副作用はありますが、僕の場合、そこまで気になる感じではありませんでした。
この項では、僕の感じた副作用について詳しく解説します。

僕が感じた副作用

僕が感じた副作用としては、服用から1時間以内に

を感じました。個人的には軽度で、別に大したことはありませんでした。

とにかく、血管を拡張させる効果のある薬なので、全身に血が巡っている感じがします。

その分、熱い感じがしたり、眼が充血したり、人によっては、軽い頭痛もするかもしれませんね。

よくある副作用リスト

よく言われるバイアグラ(シルデナフィル)の副作用には以下のものがあります。

まさに僕が経験したものばかりです。
動悸はありませんでした。

基本的には一時的なもので、薬の効果が切れてくれば数時間でおさまります。

服用時の注意点

• 食後は効きにくい：
  脂っこい食事のあとに飲むと、吸収が遅れたり効果が弱まることがあります。
• 飲酒との併用は避ける：
  アルコールは血圧を下げるため、めまいやふらつきが起きやすくなります。お酒を飲んでいる時に使用することはやめましょう。

バイアグラと比較してどうか？

僕は先発品のバイアグラは試したことがないので『同様の効果を得られているのか？』は正直わかりません。

とはいえ、これだけの効果が得られれば何の問題も無いかと思います。
むしろ、これ以上となると心配なくらいです。

バイアグラジェネリックでも効果は抜群だと思います。
違いがあるとすれば、価格とブランドによる「安心感」くらいだと思います。

バイアグラは1錠あたり1,500〜2,000円前後するのに対し、シルデナフィルは数百円〜1,000円以下で購入できます。

経済的な負担を考えると、継続しやすいのは、やはりジェネリックです。

同じ効果が得られるのであれば、安いに越したことはありませんね。

どんな人におすすめできるか？

バイアグラジェネリックはEDの薬ではありますが、副作用があるので人によって「おすすめできる」「できない」があります。

では、それはどのような人でしょうか？

おすすめできる人

では、まずは利用してみて欲しい人はどんな人でしょうか？

特に、「まずは試してみたい」という人には、価格の面でも心理的ハードルが低く、おすすめです。

慎重になった方がいい人

逆にどんな人は控えたほうが良いでしょうか？

シルデナフィルは、血管を拡張させる効果があります。
ですから、心臓病や高血圧など、循環器系の疾患がある人はやめておいた方がよいでしょう。

また、常に飲んでいる薬のある方は、飲み合わせにありますので、必ず医師に相談したうえで判断してください。

最後に

この記事では、実際にバイアグラジェネリック（成分名：シルデナフィル）を服用していた筆者が、その効果や副作用、注意点まで正直にお伝えしました。

バイアグラジェネリック（シルデナフィル）は、「確かに効く薬」です。
実際に使ってみて、自分のコンディションや自信を取り戻せたという実感もあります。

ただし、誰にでも合うわけではありません。
体質や体調、持病によってはリスクになる可能性もあります。

だからこそ大事なのは、

• 少量から試してみること
• 正しいタイミング・方法で使うこと
• そして、使用を考えた場合は、まずは必ず医師に相談すること

焦らず、無理せず、自分に合った選択をしてほしいと思います。