■このサイトについて■
- 『最近、髪が薄くなってきてる気がする 』
- 『気になってしまって、仕事中もずっと薄毛の事ばかり考えてしまう』
- 『トイレに行き、何度も鏡を見て確認し落ち込んでしまう』
- 『人と話していると、自分の頭を見られている気がして話に集中できなくなってきている

その気持ち分かります。
僕はこのサイトを運営しているフサノリといいます。

40代男▶︎30代からM字進行 → AGA治療で改善中 ▶︎フィナステリド服用中。ミノタブは合わなかったので✕|月3,000円程度でAGA治療継続中 ▶︎企業サイトにはないリアルな体験談を含め男の悩みについて発信しています
僕も数年前、あなたと同じように薄毛で悩み、相当悩みに悩んだ末、AGAの治療(薬の内服)を始めました。
今は、一番悪い時よりやや回復し、昔のように回復はしませんでしたが、ある程度の薄毛でキープしています。
今思う事は、
- 「もっと、前髪がある状態の時から、早めに内服を始めておけばよかった……」
この一言に尽きます。
このサイトは、男性の深い悩みの1つ「薄毛」に関することと、現在も実際に薄毛(AGA)治療を継続的におこなっている僕自身の体験談をまとめた「薄毛が気になってきたあなたのための情報サイト」です。
企業サイトは、薬の情報ばかりですが、このサイトでは、悩んでいるあなたの参考になるよう
- 僕自身の体験をもとに、
- 分かりやすくシンプルに
情報発信していきます。
薄毛は、基本的にAGAという病気です。
僕もその病気、AGAで悩んでいる1人です。
一緒に悩みながら、病気を克服していきましょう!
■薄毛について■
まずは、薄毛について簡単に解説していきます。
一般的に薄毛は、
- 年齢や遺伝
- ホルモンバランスの変化
- ストレス
- 生活習慣の乱れ
など、さまざまな要因によって引き起こされますが、特に僕やあなたが直面している薄毛は、男性に多く見られる「男性型脱毛症(AGA)」が原因です。
AGAは進行性で、放置すると徐々に目立つようになります。
気づいた段階で生活習慣の改善とともにフィナステリドなどの内服治療を検討することが重要です。
早期対策が将来の髪を守る鍵となります。

■男性型脱毛症(AGA)について■
専門的で難しい話なので、さらっと読んでいただくだけで良いと思いますが、一応、男性型脱毛症(AGA)の仕組みについて解説しておきます。
AGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)という自分の体内で作られた物質が毛根を弱らせ、髪が長く伸びず、細く短いまま抜けてしまうのが主な原因です。
このDHT(ジヒドロテストステロン)は、あなたの男性ホルモン「テストステロン」が5αリダクターゼという酵素によって変換されたものです。
つまり自分の体内で作ったもので、毛根を攻撃してしまい薄毛にさせてしまっているということですね。
しかも、ハゲてしまっているわけではなく、
『生えてはいるんだけど、DHTの攻撃を受け長く育たずに短い状態で抜けてしまっている』
ということなんです。
つまり、毛は生えなくなったわけではないので、その攻撃さえ阻止できれば回復できるということなんです。
完全に元に戻るか、治療の効き目は個々人で違います。
しかし、やらないよりはやった方が回復する可能性は高いということなんですね。

■AGAの内服薬について■
前項の最後で
- 「毛は生えなくなったわけではないので、その攻撃さえ阻止できれば回復できる」
と書きましたが、攻撃を一歩手前で止めてくれるのがAGAの内服薬『フィナリテリド』です。

フィナリテリドは、前項で解説した『5αリダクターゼ(Ⅱ型)」という悪い酵素を阻害し、テストステロンがDHTに変換されるのを防いでくれます。
DHTの量を抑えられれば、必然的に短い状態で髪が抜けてしまう量も減るという事です。
フィナステリドとは、もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発されましたが、髪の成長を妨げる原因物質「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑える働きがあることがわかり、AGA治療にも応用されるようになりました。
ちなみに、フィナリテリドは、ジェネリック(=後発品)薬で、「プロペシア」という薬が元になっています。
プロペシア | フィナステリド | |
---|---|---|
製造元 | MSD社(旧メルク社) | 各社(後発品=ジェネリック) |
価格帯 | 高め(ブランド料込み) | 安め(ジェネリックなので低価格) |
成分 | フィナステリド1mg | 同じ(フィナステリド1mg) |
効果・副作用 | 基本的に同じ | 基本的に同じ |
名前は違いますが、成分はほぼ一緒です。
しかも、ジェネリックなのでプロペシアより安価です。
そのため、現在では『AGA治療薬といえば、フィナリテリド』という感じになっています。
■フィナリテリドの特徴・服用方法・注意点■
AGA治療薬「フィナリテリド」について簡潔にまとめますね。
- 作用機序:
体内の「5αリダクターゼ(Ⅱ型)」という酵素を阻害し、テストステロンがDHTに変換されるのを防ぎます。 - 効果:
髪の成長サイクルが乱れるのを防ぎ、抜け毛を減らし、現状維持・改善を目指します。 - 服用方法:
通常は1日1回、1錠を継続して服用します。 - 副作用
頻度は低いものの、性欲減退、勃起機能の低下、肝機能異常などの副作用が報告されています。 - 注意点
効果が現れるまで最低でも3~6か月は継続が必要です。
服用をやめると、再び薄毛が進行してしまう可能性があります。
女性や未成年は服用できません(特に妊婦は触れることも避けるべきとされています)。
薬の内容はこんな感じです。
つまり、フィナステリドは、世の中で言われている『毛を増やす薬』ではなく、「今ある髪を守るための薬」であり「抜け毛を減らすことができる」薬です。
飲んでいれば、抜け毛は減っていくので、必然的に『毛が増える』ということになります(服用していない状態では、ドンドン抜けてしまうわけですからね)。
利用方法もとてもシンプルで、1日1錠を継続して飲み続けるだけです。
僕も毎日飲んでいます。
「どんな薬なのか怖い」という方もいらっしゃると思うので、以前、Xにポストした動画を貼り付けておきますね。
こんな感じの普通の飲み薬です。
また、料金ですが、ちょうど先日補充のために購入してきたので、その時のレシートを貼っておきますね。

僕は、この薬を使い始めた時からずっと、『イースト駅前クリニック』を利用しています。
3ヶ月分のボトルを買っているので、単純計算で、
- 11,220円 / 3ヶ月=1ヶ月当たり3,740円
ということなりますね。
まぁ、飲み会1回分と考えれば、安いもんだと思います。
払えない金額ではないですよね。
■フィナリテリドの副作用・注意事項について■
そして、フィナステリド服用を悩んでいる皆さんが、もっとも気になっているのが副作用ではないでしょうか?
その気持ちはものすごく分かります。
僕も服用前は、本当に悩みました。
体験談を書いているブログ記事をいくつもチェックたものです。
フィナリテリドは、
- 頻度は低いものの、性欲減退、勃起機能の低下、肝機能異常など
の副作用が報告されています。
これは個々人で違うので『絶対大丈夫』とは言えませんが、僕自身は、使用前に悩んでいたほどのことはなく、全然大丈夫でした。
僕の周りにも服用している人が数名いますが、副作用に悩まされている人はいませんね。
強いて言えば、たしかに「性欲が減退」した気はしますが、僕自身が今年で48歳なので、フィナリテリドのせいかどうかは不明です。
また、勃起機能の低下は全くありませんでしたね。
使い物にならないということは、まず、ありませんでした。
強いて言えば、僕の場合は『精液の量が減った』気はしましたね。
それは、加齢のせいなのかもしれませんが、若干気になったところです。
しかし、それ以外は特段、気になる事もありませんでしたし、もし仮に何かしら副作用が出てしまった場合、飲むのをやめればいいだけなので特に問題ないかと思います。
飲むのをやめれば元に戻ります。
『一度、副作用でおかしくなったらもう元には戻らないんじゃないか?』
そう考える方もいらっしゃいますが、冷静に考えてください。
その薬の成分の副作用の影響ならば、基本的にその薬を止めれば元に戻ります。
冷静に考えていただければ分かっていただけるかと思います。
とりあえず、まずは飲んでみてから判断しないと何も始まらないというのが正直なところです。
利用前に僕自身が思っていたよりは全然大したことありませんでした。
また、飲むのをやめたら「それまで以上に薄毛がひどくなる」という噂もありますが、この薬が理由でひどくなるということはまず無いんじゃないかと思います。
いずれにせよ、飲まなければAGAは進行しますので、ひどくなっていきます。
つまり、「薬を飲むことを途中でやめよう」が「はじめから飲むまい」が最終的には同じようにハゲるということです。
AGAになってしまった場合、治療をしなければ薄毛は進行しますので、「髪を残そう」と思ったら薬を飲むという選択一択ということなんです。
だったら、「髪が残っている今」早いにこしたことはありません。
何度も言いますが、フィナリテリドで髪は増えません。
- 「フィナリテリドは紙を抜けにくくする」薬です。
キープすることはできても増やすことはできないということです。
ですので、あなたの頭に髪の毛が残っているうちに、薬を飲んでキープしておかないとダメってことです。
それが、僕が一刻も早く飲むことをおすすめしている理由です。
それと、使用上の注意ですが、
- 効果が現れるまで最低でも3~6か月は継続が必要です。
- 女性や未成年は服用できません(特に妊婦は触れることも避けるべきとされています)。
この2つは、間違いないので注意しておいてください。
まず、効果はすぐには現れません。
表にもあるように半年くらいは様子をみないと分かりませんね。
また、女性・未成年は使用NGで、妊婦は触れることもNGとされているので、利用される際は、お子さんや女性が触れないようにしっかり管理してください。
■僕のAGA体験談■
ここからは、僕の体験談を書いていこうと思います。
- 『AGA治療を始めてみたいけど、どうも最後の一歩が踏み出せない』
という方には参考になると思います。
『今日がこれからの人生で最もハゲてない日』であることを認識する
僕は今年48歳になります。
僕が
『オレ、ハゲてんじゃね?…..』
と意識し始めたのは、2017年でした。
子供と遊んでいて、なにげなく自撮り写真を撮った時のことです。
頭部を撮るつもりではなかったのですが、取った写真を見て驚愕しました。

『明らかに髪の毛薄くなってきてないか!?オレ、ハゲてんじゃね……?』
一度、気付いてしまったら最後、常に自分の髪の毛の状態が気になって仕方なくなりました。
会社でも、事あるごとにトイレに行き鏡でハゲ部分確認したりして。
そして、そのたびに気分が落ちるようになりました。
『ヤバい。どうしよう…』
そのことばかり気にするようになりました。
『何とかしなくちゃいけない』と思いフィナリテリド服用を考えましたが、実は僕も皆さんと同じように二の足を踏みました。
一番の原因は、やはり『副作用』ですね。
- 薬を飲んで副作用でたらどうしよう
- 薬飲んで、なんか変な風になったらどうしよう
- 薬を始める前になにかやれる事はないか?
と怖くてすぐには始められませんでした。
そこで、まずはシャンプーとサプリを飲み始めることにしました。


写真にある「U-MAシャンプー」と「L-リジン」。
写真はありませんが、亜鉛のサプリを飲みはじめました。2017年の事です。
U-MAシャンプーは、いわゆる馬油(バーユ)のシャンプーで頭皮改善に良いとされています。
実際、髪の毛もしっとりとコツのある感じになりますし、当時、僕は頭皮にニキビのような吹き出物が結構あったのですが、半年くらい使っていたらそれが全て無くなり改善されました。
結構、高い商品なのでどうしようかな?とも考えましたが、今でも継続して使用しています。
そのくらいおすすめのシャンプーです。
よろしければ一度使用することをおすすめします。
そして、「リジン」です。
リジンは、体内では作られない「必須アミノ酸」の1つで、髪の毛の材料であるタンパク質を作るとされています。
そこで、髪の毛の主成分であるケラチンを合成するために必要な栄養素「亜鉛」のサプリとともに飲み始めました。
この時は、『シャンプーとサプリでなんとか薄毛を改善できるじゃないか?』と淡い期待を持っていました。
しかし、実際の所、1年間使ってみても残念ながら目に見える改善にはつながりませんでした。
どう考えても増えてる感じがしないのです。
比較のために写真を2枚アップします。


片方は2009年の写真です。もう片方は2017年の写真です。
どちらも僕です。
AGAのせいで、たったの8年で前髪が伸びなくなりました。
前髪をみていただければお分かりいただけるように、前から来るM字のAGAの場合、前髪が全然伸びなくなります。
以前は、真ん中分けにしていたのですが、それどころではありませんね。
そこで、勇気を振り絞ってフィナリテリドを飲み始めることにしました。
それが2018年10月27日のことです。

飲み始めてから7年以上経ちます。
現在の髪の毛の状況は、こんな感じです。

一つ前の写真より「ちょっとは良い」感じに見えるのではないでしょうか?
フィナステリドのおかげでハゲ止まったのは事実ですが、『ハゲ止まるだけ』でした。
実際の所、前の写真よりは少しは回復していますが、以前のようには回復しませんでした。
フィナステリドのおかげでハゲ止まったのは事実ですが、『ハゲ止まるだけ』でした。
真ん中で髪を分けていた頃のようにはなりませんでした。
だからです。 だから、僕は髪の毛があるうちにAGA治療することをおすすめしているんです。
たしかにフィナステリドは一定の効果があります。 しかし『守りの薬』と言われている通り、現状をキープする、ないしは少し回復させる程度の力はありますが、ハゲた頭をフサフサにするような力はありません。
魔法の薬ではないってことです。 だから、髪のあるうちに治療を始める事が大事なんです。
本当に髪の毛の有無で、男の第一印象は変わります。
写真見てもらえばよくお分かりいただけると思います。
「あなたにとって今日はこれからの人生で最もハゲていない日」
だということを自覚し早めに治療を進めましょう。
何度も言いますが、僕は、2018年10月27日にフェナステリドを飲み始めてから、かれこれ7年目を迎えます。
薬のおかげで、なんとかハゲ止まりましたが『もっと髪の毛が多かった時から飲み始めておけばよかったなぁ』と、つくづく思います。
AGA治療にはメリット・デメリットがあります。
個人個人で選択が必要です。
しかし、ハゲてしまってからでは遅いので、まずは通院してお医者さんの意見を聞いてみてください。
そして、しっかり自分の意志をもって治療を始めてみてはいかがでしょうか?
考えていても、悪い事ばかりを考えてしまうと思います。
その気持ちは本当によく分かります。
まずは、とりあえずお医者さんに相談してみてください。
「どの病院を利用すればいいか分からない……」
そうですよね。
最初は、病院選びが不安だと思います。
変な医者をつかんでしまっては嫌ですものね。
それなら、僕の通院している所であれば安心して利用いただけると思います。
僕は、この薬を使い始めた時からずっと、『イースト駅前クリニック』を利用しています。
先日も、薬が無くなったので補充してきました。

Xにもポストしましたが、僕は、アンファーのフィナステリド90錠3ヶ月分を購入して使用しています。
以下のポストの動画を見てもらえば、どんな感じの薬なのかお分かりいただけると思います。
この薬を毎日1錠ずつ飲む感じですね。
料金的には、

3ヶ月分のボトルを買っているので、単純計算で、
- 11,220円 / 3ヶ月=1ヶ月当たり3,740円
ということなります。
料金は、もっと安いところもありますが、まぁ、そこまで変わらないので自分の納得できるところ選べば良いと思います。
料金よりも安心が大切だと思うので、とりあえず、僕の使っている『イースト駅前クリニック』は変な病院ではないので信用してもらって良いです!
それでも不安だと思うので、XでReply、DMで相談も受け付けています。
また、コンタクトフォームでご連絡いただいても何かしらアドバイスはできると思います。
僕は専門家でもなんでもなく、ただの経験者ですが、それでも悩んでいるあなたの役には立てると思います。 お待ちしています。

さて、今日もAGA治療を共に頑張っていきましょう!

40代男▶︎30代からM字進行 → AGA治療で改善中 ▶︎フィナステリド服用中。ミノタブは合わなかったので✕|月3,000円程度でAGA治療継続中 ▶︎企業サイトにはないリアルな体験談を含め男の悩みについて発信しています